ソウルライフ ― 秋の宮殿
ソウルライフ
2026.10.20 | by サキ
秋のソウルは、宮殿がいちばん美しい
銀杏の黄色と、紅葉の赤。ソウルの秋が深まる場所は、観光地ではなく、宮殿だった。

ソウルの秋は短い。その短い季節に、いちばん色づく場所が宮殿だ。銀杏の黄色と紅葉の赤が、黒い瓦と白い石垣に映える。観光のついでに寄る場所ではなく、秋こそ宮殿を目的に行く価値がある。
景福宮 ― 王の宮殿は、秋がいちばん似合う
景福宮(キョンボックン)は、朝鮮王朝最大の宮殿。正門の光化門から奥へ進むと、池のほとりに建つ香遠亭(ヒャンウォンジョン)が現れる。秋は、その池に紅葉が映り込む季節だ。
入場料は3,000ウォン。韓服を着ていれば、入場は無料になる。宮殿の近くには韓服のレンタル店が並んでいるから、着替えも含めて午前中に動くのがおすすめだ。

昌徳宮・後苑 ― 静かな秋は、予約の先にある
昌徳宮(チャンドックン)は、世界遺産に登録された宮殿。その奥にある後苑(フウォン)は「秘密の庭」とも呼ばれる場所だ。後苑は予約制で、入場は別途料金がかかる。その分、人数が限られていて、静かに歩ける。
紅葉の見頃は、例年10月下旬から11月上旬。後苑の予約は埋まりやすいので、秋に行くと決めたら、早めに押さえておくこと。
行く前に知っておくこと
- 景福宮は 火曜日が休宮日
- 入場料はどちらも 3,000ウォン(後苑は別途料金)
- 韓服を着ていれば、景福宮の入場は 無料
- おすすめは午前中。人も少なく、光も柔らかい
※ 休宮日や料金は変更されることがあります。訪問前に公式案内で確認してください。
観光地ではなく、宮殿。ソウルの秋は、そこで深まる。
まとめ
秋のソウルは、宮殿がいちばん美しい。景福宮の広さと、昌徳宮・後苑の静かさ。見頃は10月下旬から11月上旬。火曜日だけ避けて、午前中に行くこと。
文:サキ
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