ソウルライフ — 聖水洞
ファッション・ビューティ

聖水洞で受ける韓国式パーソナルカラー診断

あなたに似合う色は、あなたが思っている色じゃないかもしれない。聖水洞の「韓国式」パーソナルカラー診断、受け方のガイド。

聖水洞の通り。秋の光の中を歩く。
聖水洞の通り。秋の光の中を歩く。
診断で使うドレープの布。似合う色は、鏡の中ではっきりわかる。
診断で使うドレープの布。似合う色は、鏡の中ではっきりわかる。

色を知ることは、買い物を変えること

聖水洞という場所

聖水洞は、ソウルの中でも「実験」が許される街だ。新しいビューティショップができては消え、ファッションのポップアップが週替わりで現れる。だからこそ、ここでは「診断」も進化が速い。

聖水洞の路地にある小さな診断スタジオ。目印はひとつ――ドレープの布が何十枚も並んだ、光のいい部屋。

韓国式診断が日本と違うところ

日本のパーソナルカラー診断が「4シーズンの判定」で終わりがちなのに対して、韓国式はその先まで行く。診断の終わりに渡されるのは、似合う色のリストだけじゃない。「この色のリップ」「この色のチーク」まで、具体的なメイクの提案がついてくる。

つまり韓国式は、診断ではなく「買い物の処方箋」だ。診断室を出たその足で、目の前のショップで買える。その近さが、ソウルで診断を受けるいちばんの理由だと思う。

診断の流れは、こう進む

まずは予約。人気のスタジオは週末が埋まりやすいので、平日の午前がねらい目だ。診断自体は30〜40分。ノーメイクか、落としてくれるスタジオがほとんどで、素顔の状態で始まる。

ドレープを顔の下に当てていくたび、鏡の中の顔が変わる。似合う色のときは、肌が一段明るく見える。似合わない色のときは、影が落ちる。その差は、思っている以上にはっきりしている。

最後に手渡される診断カードには、シーズンと、似合う色の布見本が貼ってある。この小さなカードが、この先の買い物の「迷い」を消してくれる。

「似合う色を知ることは、自分を責めるのをやめること。」
まとめ

色が決まれば、買い物の迷いが消える。診断の価値は、そこにある。

文・取材:ソウルライフ編集部 写真:ソウルライフ編集部

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