日本と韓国、物価の違い5つ
安いものと、高いもの。間違えると損をする。
正直に言うと、「韓国は安い」は半分正しくて、半分間違っている。安いものと、日本より高いものがある。知らずに暮らすと損をする。5つに分けて、ソウルと東京を比べる。価格はすべて目安だ。2026年10月・編集部調べ。店舗・時期により変動します。
日本人の感覚でズレやすいのは、外食と交通の安さだ。東京の感覚で「外食は贅沢」と構えていると、ソウルでは逆に自炊のほうが手間に感じることがある。安いものは使い、高いものは避ける。メリハリが、ソウル暮らしのコツだ。
① カフェ。ソウルのカフェラテは₩4,000〜6,000(目安)。東京は¥450〜650(目安)。韓国のカフェは安くて、居心地のいい店が多い。毎日飲んでも財布が痛まない。Use this:勉強や作業の場所として使うなら、カフェ代は「家賃の代わり」と考える。
② 外食。ソウルの食堂の定食は₩8,000〜12,000(目安)。東京は¥800〜1,200(目安)。一人で入れる店が多いのも韓国の強みだ。ただし、日本食が恋しくなって入る日本食レストランは高い。恋しさには値段がつく。
③ 食料品(スーパー)。ソウルでは野菜や果物が安いものが多い。一方で牛肉やチーズなどの輸入品は高い。日々の野菜はソウルが安く、肉・乳製品は日本が安いことが多い。Use this:スーパーのチラシを見る習慣が、食費を下げる。
④ 交通。ソウルの地下鉄は初乗り₩1,250〜1,550(目安)。東京は¥170〜180(目安)。タクシーも韓国が安い。移動コストは韓国の勝ちだ。遠くに住んでも、交通費では損をしにくい。
⑤ 美容(エステ・コスメ)。ソウルのエステや皮膚科の施術、コスメは東京より安いものが多い(目安)。ただし安さだけで選ばない。肌に合うか、衛生面はどうか。安い理由を確認するのが大人の選び方だ。
高いものへの対策も書いておく。輸入食料品は、買わない暮らし方に寄せる。牛肉が食べたければ、外食で食べるほうが安いことが多い。日本食レストランは「ご褒美枠」にする。月に1回と決めれば、恋しさも楽しみになる。
もうひとつ、為替の習慣。ウォン建ての値段を見たら、0をひとつ取って円に換える。₩10,000なら¥1,000だ。この暗算が身につくと、買い物の判断が速くなる。高いか安いか、その場で分かる。
交通をもう少し。バスも安い。T-moneyで乗ると、乗り換えの割引がきく。ソウルは地下鉄とバスの網が細かい。タクシーも、深夜の割り増しを除けば東京より安い。終電を逃した夜のタクシー代が、東京ほど怖くないのは助かる。
コンビニの話も足しておく。韓国のコンビニは、日本と同じくらい便利だ。キンパやおにぎり、コーヒーが安く買える。自炊が面倒な日の食費を下げる味方になる。Use this:コンビニの新商品チェックは、食費節約のリサーチになる。
物価の感じ方は、人によって違う。カフェに毎日行く人と、家でコーヒーを淹れる人では、ソウルの安さの実感が変わる。自分の生活パターンに当てはめて読むのが、この記事の使い方だ。
美容の注意点も書いておく。安い施術には、安い理由があることもある。口コミの数だけで選ばない。カウンセリングで質問に答えてくれるか、衛生管理はどうか。肌は、取り替えがきかない。
まとめると、ソウル暮らしの物価戦略はシンプルだ。カフェ・外食・交通・美容は韓国の安さを使う。輸入品と日本食は日本の感覚で買わない。住む場所の物価は、住まいの記事の数字で押さえる。安いものと高いものを分けて暮らす。それだけだ。
「安い国」じゃない。「安いものと高いものがある国」。それが韓国。
韓国で安いもの/日本より高いもの
| 項目 | ソウルと東京の目安 |
|---|---|
| カフェ | ソウルが安い |
| 外食(韓国料理) | ソウルが安い |
| 交通 | ソウルが安い |
| コスメ・美容 | ソウルが安いものが多い |
| 輸入食料品(牛肉・チーズなど) | 日本が安い |
| 日本食レストラン | 日本が安い |
| 都心の家賃 | 条件次第(関連記事参照) |
価格は目安。2026年10月・編集部調べ。店舗・時期により変動します。
韓国で節約できるのは、カフェ・外食・交通・美容。逆に輸入品と日本食は高い。安いものに寄せて暮らせば、月の生活費は下がる。
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