ソウル暮らし — お金
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オリーブヤングvsドン・キホーテ、どっちで買う?

同じものなのに、値段が違う。

正直に言うと、オリーブヤングで「安い!」と思ってカゴに入れたものの半分は、日本のドン・キホーテの韓国コスメコーナーで同じ値段か、それより安く買える。韓国に来たからといって、全部を韓国で買うのが正解とは限らない。

まず仕組みを押さえておこう。オリーブヤングの強みは「セールと1+1」だ。定価そのものは日本と大きく変わらないことも多い。一方、ドン・キホーテの強みは「いつ行ってもその値段で買える安定感」。為替が円安の時期は、韓国で買っても円に換算すると「思ったほど安くない」こともある。

カテゴリ別 価格バンド比較

カテゴリオリーブヤング(ソウル)ドン・キホーテ(日本)
シートマスク(1枚)₩1,000〜3,000(¥100〜300)¥300〜600
リップ・ティント₩8,000〜18,000(¥800〜1,800)¥1,200〜2,800
セラム・美容液₩15,000〜35,000(¥1,500〜3,500)¥2,500〜5,000
日焼け止め₩12,000〜25,000(¥1,200〜2,500)¥1,800〜3,200
クッションファンデ₩18,000〜35,000(¥1,800〜3,500)¥2,800〜4,800
ヘアケア₩8,000〜20,000(¥800〜2,000)¥1,500〜3,000

目安、2026年10月・編集部調べ。店舗・時期により変動します。特定商品の価格は断定せず、バンドで表示している。

表の見方にコツがある。オリーブヤング側の数字は「セール時」のバンドだ。定価同士で比べると、差は思ったより小さい。逆にドンキの数字は「いつ行っても」の値段。安さの種類が違う。もうひとつ、重いもの・かさばるものは要注意。安く買えても、スーツケースの重量制限に引っかかれば意味がない。

オリヤンでの買い方にもコツがある。店に入ったら、まずセール品コーナーから見る。1+1は得に見えるが、使い切れなければ損だ。友達と分けるか、本当に2個必要なものだけに絞る。サンプルは頼めばもらえることも多い。新しいものを試すときは、まずサンプルで肌に合うか確かめるのが無難だ。

どっちで買う? 3つの分類

分類内容
韓国で買うべきものオリヤン限定・PB商品、1+1セール品、シートマスクのまとめ買い(軽い)
日本で買うべきもの重い・かさばる日用品、ドンキで常時安い定番品、日本ブランド品
変わらないものグローバルブランド、オンライン価格が日韓で同じもの

目安、2026年10月・編集部調べ。店舗・時期により変動します。

免税とセールのタイミングについても、正直に書いておく。空港の免税店は「定価が免税になるだけ」で、街中の1+1セールの方が安いことが多い。オリヤンのセールは月替わりで回るので、欲しいものは「今月のセール品」の中から選ぶのが賢い買い方だ。少額の買い物なら、手続きの手間を考えてもセール品をそのまま買う方が得なこともある。なお、Tax refund(事後免税)は短期滞在の観光客向けの仕組みで、ワーホリで長期滞在する場合は対象外になることが多い。自分の滞在資格での条件は、事前に確認しておくこと。

日本で買うものの見極め方も書いておこう。ドンキの韓国コスメコーナーは「日本語の成分表示で買える」「帰国後もリピートできる」という強みがある。気に入ったものを韓国でまとめ買いしても、使い切った後に日本で買えなければ意味がない。逆に、オリヤンでしか手に入らない限定品やPB商品は、韓国にいる間に買う価値がある。重い日用品は、預け荷物の重量制限を考えると日本で買う方が無難だ。

安いから買うんじゃない。安くなるタイミングで買う。
まとめ

韓国で買う理由は「安いから」ではなく「日本にないから・セールだから」。出発前にドンキの値段をメモしておけば、現地で迷わない。

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